なお6月1日から大阪で開かれている日本陸上競技選手権大会(※)では、最終日の4日にパラ競技のユニバーサルリレーが予定されており、パラアスリートがサンライズレッドでトラックを駆け抜けます。日本陸連の風間明専務理事は「このユニフォームを仲介として、選手・コーチの交流につなげ、スポーツの世界に貢献していく。健常者の選手も障がい者の選手も、そして観客も、陸上を通じて理解を深めていきたい」と話しました。
アシックスの廣田康人社長CEO兼COOは「東京2020オリンピック・パラリンピックを通じて学んだことをレガシーとして次世代につないでいく。来年2024年にはアシックス創業の地である神戸で世界パラ陸上も予定されている。選手のみなさんにはこのユニフォームで、それぞれのナンバーワン・ベストパフォーマンスを目指してほしい。」と期待を込めました。
※6月2日(金)実施予定だった競技について
大雨の影響で、「U20女子棒高跳」「U20女子三段跳」「女子棒高跳」「女子三段跳」は、競技実施日を6/3(土)に変更。「U20男子円盤投決勝」及び「U20女子やり投決勝」は、6/3(土)にサブトラック(ヤンマーフィールド長居)での競技実施に変更となりました。(第107回日本陸上競技選手権大会公式ホームページより)