友人、恩師、家族の言葉…あなたの“心救われた”経験は? 「元気な人は周囲の人を誘ってあげて」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

友人、恩師、家族の言葉…あなたの“心救われた”経験は? 「元気な人は周囲の人を誘ってあげて」

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◆「ささいな価値観の押しつけあいから、かなり激しい夫婦喧嘩をしてしまったときに妻から言われた『あなたはあなた。私じゃないもの』という言葉に、自分の心も夫婦関係も救われた経験があります。『あなたと私の価値観が違うのは当たり前。だから、価値観の押しつけなんてしても衝突するだけでなんの意味もないよね』という意味で言ってくれたのかな、と思えたんですよね。妻はもうそう言ったこと自体忘れているかもしれませんが、私は今でもこの言葉を大切に胸に刻んで、自分の価値観を妻や他の人に押しつけないよう心がけているつもりです」(40代/男性)

 一方で、見ず知らずの人の優しさに触れて心救われたという人もいるよう。

◆「コロナ禍前、とある舞台を観劇したときのこと。ぜん息がよく出る時期だったため気をつけていたのですが、間もなく終了というときにせきが出始めたので退室しなければと思ったとき、隣の席の人がスッとアメをくださいました。アメひとつで本当に心救われました。なかなか出来ない行為です。私も困っている人がいたらサッと出来るようになりたいと思います!」(女性)

 気持ちが落ち込んだときにかけられた言葉は、たとえささいなひと言であっても励みになり、ふとしたときに思い出しては改めて救われるものです。誰かのかけがえのない言葉や行動で、また今日も生きていけるのかもしれないですね。

※ラジオ関西『Clip月曜日』2023年5月29日放送回より

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