日本人の三大死因に 加齢により発症リスクが上がる「誤えん性肺炎」について 医師に聞く | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日本人の三大死因に 加齢により発症リスクが上がる「誤えん性肺炎」について 医師に聞く

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――普段から嚥下体操を意識したほうがいいということですね。

リラックスした状態で座り、首やほほ、舌など、飲み込む際に使用する筋肉を順に運動させるというような体操で、インターネットなどでも見ることができるため、一度調べていただければと思います。

――飲み込むのに違和感を覚えたら病院に行ったほうがいいということでしょうか?

違和感がある際は、専門となる耳鼻咽喉科を受診していただければと思います。ちなみに、嚥下体操などの練習を行う場合は言語聴覚士が担当となります。

◆吉田泰久 社会医療法人榮昌会 吉田病院 / 理事長兼院長 /
1952年12月の開設以来70年近くにわたり、神戸市の救急医療のなかでも脳卒中患者の診療を主に担い、急性期から回復期、在宅まで一貫した脳卒中治療を提供している。
診療科は、神経外科、脳神経内科、内科、循環器内科、リハビリテーション科

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