「遠慮のかたまり」は関西だけ!? “お皿に残った最後のひとつ”に地域性 中でも青森県は殊に独特 2023/07/01 (写真2枚) 大皿料理などの最後の1個や、1つだけ残ったお菓子などを「遠慮のかたまり」といいますが、どうやらこれは関西を中心に使われる表現なのだとか。関西出身の筆者は全国共通だと思っていたのですが、地域によってさまざまな呼び方があると知り、東京女子大学で社会言語学・方言学を専門に研究する篠崎晃一教授に詳しい話を聞きました。 記事全文を読む 関連記事 「1年生」or「1回生」 関東と関西、大学生の学年の呼び方なぜ違う?←東大・京大がルーツ!? 2023/05/15 「ど真ん中」←実は大阪の方言だった!? 「関西弁辞典」にも掲載 東京では“別の表現”を使用した過去 2021/12/19 「ほかす」は関西弁? 室町時代からの長い歴史 ちなみに「ほって」「ほっといて」は、掘る・放置するではなく… 2022/03/20 絆創膏=リバテープって呼んでる人は九州人かも! 「画期的すぎて当初は薬屋に嫌がられた」とメーカー 2023/03/01 「了解→りょ」はもう古い いまどきの10代は「了解」をこう表現するらしいです 2021/05/12