吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「居酒屋デートでカウンターに座るかテーブルで向かい合って座るか」について話した。
過去のトラウマからカウンター派になったと語る青空。そのトラウマとは、地元・熊本から大阪に出てきて間もないころ、女性と食事に行ったときに起きた。食事中、あまりにも話さない青空にしびれを切らした女性が「別になんの話でもいいからしたら?」と言い放ったのだ。
この言葉をうけた青空は、“新闘魂三銃士”と呼ばれるプロレスラー、棚橋弘至・中邑真輔・柴田勝頼について語り出した。まさかのトークテーマに、伊織は「やばいやん。女の子は興味ないって。トークの引き出しがなさすぎる」と思わずツッコミ。青空も「長く話せる話がそれしかなかった」と笑いながら当時を振り返った。
現在は「仕事と思って話せばなんとかなる」と主張する青空。しかし、実際のところは「はいはい!」「なるほどね!」など一生懸命にリアクションするそうで、伊織は「興味ないのがわかるなあ」と呆れ顔を隠せなかった。
一方の伊織は、「顔を見たい」という理由から向かい合うテーブル席を選ぶのだとか。ほかにも、店員がおしゃべりすぎる場合や、からし蓮根の伊織であることがバレてしまう可能性もあるため、基本的に居酒屋デートでは個室のテーブル席を選ぶようにしていると明かした。
さらに、自身が左利きであることから座り位置にも気をつかっているという伊織。相手の女性が右利きだった場合、右隣に座るとそれぞれの肘がぶつかってしまうのだ。この伊織の悩みに対し、青空は「触れるチャンスやん」とひと言。伊織が「そんなキモイ触り方せえへん。ちゃんと口説いて触る」と反論すると、青空からは「どんなツッコミや」と笑いがこぼれた。
リスナーからのメッセージによると、青空と同じカウンター派が多い様子。「真正面でずっと顔を見ていると照れる」「距離が近くなり、親密さも出しやすい」など、思いおもいの理由が寄せられた。