居酒屋デート、どこに座る? カウンター派が70%超え 「酔ったふりで近寄る」大胆作戦も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

居酒屋デート、どこに座る? カウンター派が70%超え 「酔ったふりで近寄る」大胆作戦も

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 55歳の男性からは「付き合う前の居酒屋デートではカウンターで食事をしたほうがその後うまくいった」という経験談が寄せられ、メッセージは「若者たちよ、居酒屋デートするならカウンターだぞ! 頑張れ!」という熱いエールで締めくくられていた。

 カウンター派からのメッセージが続くなか、女性リスナーからは「食べているときの顔が超絶ブサイクなので、顔を見られないカウンター派」という切実な声のほかに、「本気で狙っている男性相手ならカウンターを選ぶ」という声も寄せられた。女性いわく、カウンターに座り酔ったふりをしてギリギリまで近寄るという作戦だそうで、「やっぱり好きな人には触りたいってもんですよ! 私はラッキーお触りを期待して、カウンターですね!」というなんとも潔いメッセージがつづられていた。

 ただし、「『ワシ、おもろいねん』と思い込んでいる“イタい”店主の店ではカウンターに座りません。なぜならこちらまで大火傷するからです」という人も。カウンターを選ぶ人が多いものの、カウンター席であればどんなお店でもOKというわけではないようだ。

「初デートの場合はカウンター席、慣れてきたら対面席」と、シチュエーションごとに座席を決めているリスナーもいた。お互いの顔が近くなるため表情や仕草をよく見ることができるカウンター席は、初デートにぴったりだという。さらに、慣れてきたころに対面席に座るのは「お互いの目を見て話すことができるだけでなく、食べ物をシェアすることで楽しく過ごす」という狙いがあるのだとか。用途によって座席を使い分けるというメールに、青空は「やり手の意見」と感心しきりだった。

 全体の意見を集計するとカウンターに座る人は71.4%、テーブルで向かい合って座る人は28.6%という結果となった。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2023年7月5日放送回より

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