家計見直し!【今ドキ節約術】キャッシュレスは「見える化」して使いすぎ防止 サブスクは年額で検討 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

家計見直し!【今ドキ節約術】キャッシュレスは「見える化」して使いすぎ防止 サブスクは年額で検討

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 燃料・資源コストの高騰や、円安の影響もあり、物価高騰が止まりません。将来への不安から、家計の見直しを検討している人も多いのではないでしょうか。

「キャッシュレス決済は無駄遣いしやすい?」「毎月の固定費の見直し方法は?」「ストレスなく貯蓄を増やす方法とは?」

 今回は、金融教育のプロデュースを手掛ける株式会社マネイク(兵庫県・伊丹市)の代表、西岡 奈美さん(キャサリンとナンシーの金融教育・ナンシー)に、物価高の今こそ知りたい【今ドキ節約術】を聞きました。

物価高で家計がピンチ!? 家計見直しのポイントとは
物価高で家計がピンチ!? 家計見直しのポイントとは

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――マイナポイント事業などがきっかけで、利用者が一気に増えたキャッシュレス決済(クレジットカードやスマホ決済)ですが、「現金よりも使いすぎてしまう」という声も多いようです。

【株式会社マネイク代表 西岡 奈美さん(以下、西岡さん)】 ちょっと古いデータですが「キャッシュレスに関する意識調査」(2019年3月:ビッグローブ株式会社)によると、「現金1万円」と「キャッシュレスの1万円」では、どちらがよりお金としての重みを感じるかは、56.7%の人が「現金1万円」と答えました。「キャッシュレスの1万円」と答えた人は9.1%にとどまり、6倍以上の人が現金のほうに重みを感じるという結果があります。

 キャッシュレスは、現金を目にすることなく決済出来てしまうため、使いすぎる傾向にあります。使いすぎないようにするためには自分でこの「見えないお金」を「見える化」する方法が有効です。

――「見える化」というと具体的には?

【西岡さん】 こまめにメモしたり、利用額を計算したりすること。家計のお金の流れを把握するよう努めることが大事です。

 私の場合は、キャッシュレスを後払いの手段にしないことを実践しています。後払いのクレジットカードは便利ですが、それに甘えると「今お金がなくてもいいや」となり、使いすぎてしまいがち。私は、すぐに現金を確保してレシートと一緒に保管しています(ちょっと面倒ですが)。それが面倒でも、レシートを管理して今いくら引落し予定の物があるか、その合計額はいくらかを把握するようにしています。

 あとは、ポイントがたくさんもらえるからといって「ついで買い」をしないこと。欲しい物をスマホのメモ機能などにメモしておき、買い物の際に欲しいものが出てきたらリストと見比べて、本当に買うべきかどうかを検討するというのもおすすめです。

――サブスクや、スマホなどの通信料、保険料など、毎月の固定費の見直しのポイントとは? まず初めに見直すべき点や、削りやすい部分などあれば詳しく教えてください。

【西岡さん】 まずは、年間でかかっている固定費を書き出してみましょう! ひと月では大したことないと思っているものでも、年間で書き出してみるとかなりの額になる事も。その額と自分が受け取っているリターンとを比較して、取捨選択してみては。

 サブスクやスマホは定期的に見直しするのがおすすめ。私は、更新時期の1か月前に検討できるようにカレンダーに記入しています。

 サブスクは、迷うようなら一度やめて様子を見てみるのも手。私は、一度勇気を出して辞めたもので再度登録したものはありません。無料で代替の物が見つかるなど、意外と無くても生活できるものですよ。

 保険も、同じように一覧で保険料を書き出し、必要な保障と金額を検討しましょう。FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのも手ですが、保険会社所属FPの場合は保険の乗り換えを勧められる落とし穴があるかもしれません。可能ならば中立の(保険商品を販売していない)FPに相談してみてください。

――自分も家族もストレスなく、貯蓄を増やすために大切なことは?

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