ダークサイドに落ちて…「気持ちいい役」 文楽の竹本織太夫インタビュー 22日からの夏休み公演前に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ダークサイドに落ちて…「気持ちいい役」 文楽の竹本織太夫インタビュー 22日からの夏休み公演前に

「長町裏の段」を語る竹本織太夫(令和3年7月撮影 国立文楽劇場提供)
(写真5枚)

 昼の炎暑が残る午後6時半、国立文楽劇場(大阪市中央区)の幕が上がる。夏休み文楽特別公演、夜の部「サマーレイトショー」だ。今年のプログラムは、人気の高い「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」。山場となる「長町裏の段」で主人公の団七九郎兵衛を語るのは、同作にゆかりが深い六代目竹本織太夫(たけもと・おりたゆう)。22日からの開幕に先立ち、織太夫に役への向き合い方などについて話を聞いた。

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