ダークサイドに落ちて…「気持ちいい役」 文楽の竹本織太夫インタビュー 22日からの夏休み公演前に 2023/07/20 (写真5枚) 昼の炎暑が残る午後6時半、国立文楽劇場(大阪市中央区)の幕が上がる。夏休み文楽特別公演、夜の部「サマーレイトショー」だ。今年のプログラムは、人気の高い「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」。山場となる「長町裏の段」で主人公の団七九郎兵衛を語るのは、同作にゆかりが深い六代目竹本織太夫(たけもと・おりたゆう)。22日からの開幕に先立ち、織太夫に役への向き合い方などについて話を聞いた。 記事全文を読む 関連記事 【写真】舞台とは違った雰囲気 スーツを着て“シュッとした”立ち姿の織太夫 2023/07/20 桐竹勘十郎さんらが杉玉を受け取る 夏休み文楽公演の千客万来願い 「妹背山婦女庭訓」にちなみ 2023/07/13 「暑さの中、ファンタジーを楽しんで」 松本幸四郎が意気込み語る 大阪松竹座「七月大歌舞伎」前に 2023/06/17 【淡路島】伝統芸能「淡路人形浄瑠璃」の新たな担い手 新人座員の栗林さん「時代物をしっかり語れる太夫に」 2022/04/26 どう見ても本物のスルメ…17作家の“神業”並ぶ あべのハルカス美術館「超絶技巧、未来へ!」 2023/07/08