《明石歩道橋事故22年》再発防止願い、書籍に記した遺族の思い YouTubeで公開 2023/07/21 (写真6枚) 兵庫県明石市で2001年、花火大会に詰めかけた多くの見物客が歩道橋上で転倒し、雑踏の中11人が亡くなった事故は、7月21日に発生から22年を迎えた。事故の遺族有志が昨年(2022年)、この日に出版した書籍「明石歩道橋事故 再発防止を願って」は、愛する肉親を失った遺族の思いや、安心・安全な社会の実現を願う気持ちをつづり、今一度、原点に返りこの事故を振り返る記録性の高い資料として注目されている。 記事全文を読む 関連記事 《明石歩道橋事故22年》教訓伝えるパネル展、韓国・梨泰院事故の惨状も公開「ひとりじゃない」 2023/07/18 《明石歩道橋事故21年》「遺族はあきらめない」真相解明・再発防止願い、遺族ら有志が出版 21年の歩み記す 2022/07/21 《安倍元首相銃撃事件1年》旧統一教会・読めぬ”解散命令請求”、被害者救済法は「有名無実」か? 2023/07/08 神戸・男児遺棄 兵庫県警、死体遺棄容疑できょうだい4人再逮捕 自宅で暴行死、スーツケースに… 2023/07/14 《神戸・男子高校生殺害事件》元少年、懲役18年判決不服に控訴「とことん戦う」父親・堤敏さん 2023/07/05