『循環型社会』の実現を目指して プラごみ・廃食用油再のリサイクルに携わる新入社員たちの思い | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『循環型社会』の実現を目指して プラごみ・廃食用油再のリサイクルに携わる新入社員たちの思い

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

ーーこれからもっと色々なことを経験していくかと思います。社会人として今後どうしていきたいですか?

【東條さん】社長室の課題でもある『廃プラスチックのリサイクル事業の企画』を実現できるよう、企画立案し行動を起こしていきたいです。全てのリサイクル事業をもっと多くの方々に広めていく事で“社会に貢献できる人”になりたいです。最初は環境リサイクル事業というものにものすごく興味があった訳ではなかったのですが、就職活動をはじめ当社を知る事で、徐々に興味が湧き行動に起こせるようにまでなってきました。他の方々もさまざまな事をきっかけに、環境問題やリサイクルに関心を持ってもらえると嬉しいです。

【花岡さん】働きながら、氷上競技のバンディ(※)というスポーツもしております。今年は日本代表のマネージャーとしての参加となりますが、来年は日本代表選手を目標にしています。その中で、当社とバンディの関係を築けていけたらとも思っており、双方ともに世界に広めていきたいです。

※バンディ:アイスホッケーの起源とも言われている。フットボール競技場と同じくらいの広さの氷のスケートリンク上で行うフィールドホッケー形式でサッカーと同様に1チーム11人で行う。

増加傾向にある「プラごみ」

※ラジオ関西「正木明の地球にいいこと」2023年5月22日放送回より

◆浜田化学株式会社
食品を扱うコンビニやスーパー・飲食店で揚げ物に使用されたのち廃棄される「廃食用油」を軽油の代替燃料や家畜の餌の原料やハンドソープの原料として再生処理を行なっている。

LINEで送る

関連記事