リニューアル後はネオン管を廃止する。省エネ・長寿命により、環境負荷の低いLEDを全面的に使用することになった。
このうち、南面だけLEDのデジタルサイネージ(電子看板)を新設し、残り3面(北・東・西)はLEDの文字枠看板となる。
さらに、東面に設置されていたLEDサイネージによる時計表示は南面に移設する。そして、気温や湿度など生活に身近な情報も合わせて表示する。
また四季を表す季節感や正月、クリスマスなどをイメージカラーで演出する。
日立によると、全面LED化による使用総数はこれまでの3万2579個から約12倍の40万1292個にのぼるという。
【通天閣 公式HP】