日本初 “流通”を学問にして35年 学生が企業・自治体の課題解決に取り組む、実学重視の神戸の大学 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日本初 “流通”を学問にして35年 学生が企業・自治体の課題解決に取り組む、実学重視の神戸の大学

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 こういったプログラムへの参加を通して、なぜ大学で学んでいるのかを認識できたと話す学生もいたそう。「実践的な活動を通じて、学生自身が将来どんなことを目指し、社会に巣立っていけばいいのか、考えてもらうきっかけになると考えている」と藤井学長。

 加えて、社会で活躍中の卒業生の声を聞く場も設けている。一年生の前期のタイミングで卒業生の経験談を聞く場を設定。学生たちの漠然とした夢の具体化を目指している。さらには将来を模索する高校生に対しても、オープンキャンパスで体験授業を実施している。

 藤井学長は「こうした場を通して夢を見つけてもらい、自分自身の未来を力強く切り開いてもらいたい」と学生への期待を語った。

流通科学大学(神戸市西区)の学長、藤井啓吾さん(写真左)とラジオ関西パーソナリティの三上公也氏
流通科学大学の学長、藤井啓吾さん(写真左)とラジオ関西パーソナリティの三上公也氏

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2023年7月4日放送回より

◆流通科学大学
公式ホームページ

8月19日(土)、20日(日)はオープンキャンパスを予定!

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