いよいよお盆休み。ふるさとへ飛行機で帰る人も多いことでしょう。毎年8月には、伊丹空港/信州まつもと空港便が日本航空により運航されています。今年も1か月限定で1日1往復、伊丹・松本間を片道55分で結びます。
今月1日には、長野県PRキャラクターの「アルクマ」も参加しての初便出発記念セレモニーも行われました。
信州・長野と言えば、上高地、松本、諏訪、木曽、北アルプスなど、多彩な個性を持つ有名観光地が多いことでも知られます。長野県大阪事務所の所長・南雲康弘さんに、長野の名所や名物について聞きました。
――景勝地である上高地。楽しみ方は?
【南雲康弘さん(以下、南雲さん)】 国の文化財でもある上高地は、標高が2000メートル。夏でも涼しさを感じることができます。河童橋から見える穂高連峰や、大正池・明神池などの雄大な景色を楽しんでほしいです。
また上高地は、槍ヶ岳、穂高連峰、常念岳といった山々へのアクセスポイントになっていますので、登山はもちろん、ハイキングやキャンプなどのアウトレジャーで自然を満喫していただけたらと思います。
※登山やハイキングで使用するガスバーナー用ガスカートリッジ類は、飛行機内への持ち込み不可。ガスカートリッジは信州まつもと空港内で購入可能。