J1首位の神戸で奮闘、生え抜きMF佐々木大樹 悲願のJ制覇へ「持てる力をすべて出してやりたい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1首位の神戸で奮闘、生え抜きMF佐々木大樹 悲願のJ制覇へ「持てる力をすべて出してやりたい」

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 終盤戦に入った2023年シーズンのサッカー・J1リーグ戦で首位に立つ、ヴィッセル神戸。そのチームで活躍を見せる選手の1人が、MF佐々木大樹選手(24)です。このたびラジオ番組にゲスト出演したクラブ生え抜きの背番号22は、ここまでの内容を振り返るとともに、クライマックスを迎える残り5試合、そして、悲願のJ1リーグ初制覇に向けた意気込みを語りました。(※収録日=2023年10月5日)

ヴィッセル神戸MF佐々木大樹選手(右)と、ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティーの芥田愛菜美(写真:ラジオ関西)

「ヴィッセルとしては(クラブの歴史をみても)なかなかないようなシーズン。チームとしても雰囲気がいいし、戦い方が確立されているシーズンだと思うので」と佐々木選手もインタビュー冒頭で語るように、J1リーグ戦でヴィッセルは快進撃を続けています。

 そのなかで、プロ6年目の佐々木選手は今シーズンここまでJ1で28試合出場5得点2アシストを記録(※J1第29節終了時点)。FW大迫勇也選手、FW武藤嘉紀選手らとともに、攻撃陣で欠かせない存在となっています。

 ただし、得点やアシストについて、「改めて見ると、足りないですね……。これだけ試合に出させてもらっていて、この数字は物足りないというのが率直な感想。(今の)倍以上は取っておかないといけないなという試合数かなと思います」と、自己評価は厳しめ。「レギュラー(先発出場)の数でいっても、まだ満足できるような試合数ではないので(※先発は17試合)。もっともっと自分のなかではいけると思っていますし、まだ5試合ありますが、(これまでに)もっともっとチームに貢献していたかった」と、目に見える結果を残したい、数字を残したいという思いは強いものがあります。

 それでも、出場時間を見れば、リーグ戦では30試合でプレーした2021年シーズンの1025分を優に超える1634分を記録(第29節終了時点)。攻撃ではキープ力の高さ、競り合いや球際での強さ、ポジショニングのよさなどを発揮し、「そこは最低限できないと試合に出られない」というチームが掲げる攻守に強度の高いプレーも実践。泥臭くハードワークを続ける姿も印象的です。

ヴィッセル神戸MF佐々木大樹選手(写真:ラジオ関西)

 インタビュー収録で「攻撃のバランサーとして貢献度が高いのでは?」という質問を受けた際は、「俺がバランスをとっているわけじゃないと思いますけどね……先輩方がうまいことしているんですよ!」と謙遜しますが、大迫選手ら先輩のいいところをしっかり吸収していくなかで、その存在感は試合を増すごとに確実に高まっています。

 その原動力となったのは、今年にかける思い。「本当に2~3年前くらいから、出させてもらっているだけという感覚が自分のなかではあったので。『今年は……』『今年こそは(やらないと)……』と来ていたのですが、ズルズルといっている感じが自分のなかではありました。『もう今年は(結果を出さないといけない)』という思いが昨年、一昨年に比べるとさらに強くはなっていました」。その危機感とハングリーさを胸に、日々のトレーニングから研鑽を積み、チームでポジションをつかみとっていきます。

 特に佐々木選手の活躍がクローズアップされることになったのは、9月23日のJ1第28節、セレッソ大阪戦。相手のキーマン、日本代表DF毎熊晟矢選手を抑えるべく、この一戦では左ウイングに入ると、守備で相手をシャットアウトしただけでなく、後半14分(59分)には、初瀬亮選手のフィードにうまく抜け出して相手DFを巧みにブロックしながら左足でシュートし、値千金の先制点を記録。攻守での活躍が光り、大事な上位対決での勝利の立役者になりました。


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GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 | 2023/10/09/月 18:00-18:30

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