あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)で22日(水)、『パンの祭典 ブーランジェリー博覧会』が始まりました。会場では『スイーツショー』を同時開催。神戸スイーツの魅力を発信するプロジェクト『ORIGINE KOBE(オリジンコウベ)』による限定クッキー缶も販売されています。28日(火)までの開催です。
ブーランジェリー博覧会では、大阪のブーランジェリー パリゴや兵庫県西宮市のブーランジェリー・フリアンドをはじめ、関東や台湾など各地の人気店のシェフ9人による焼きたてパンが販売されています。シェフ同士のイベント限定コラボパン(日替わり)も登場するほか、 “パンシェルジュ1級”の友寿さんのチョイスによる「パンヲユメミル」コーナーには、関西で話題のベーカリー、丹青(元ROUTE271)、メゾンムラタ、パン工房フルニエがタッグを組んだパンが並んでいます。
一方、スイーツショーでは、スフレショコラ、洋梨やリンゴを使った夜パフェなど、東京や神奈川の名店のシェフがその場で作るスイーツを楽しめる「アシェットデセールCAFÉ」が展開されています。特別企画として行われているのは、イタリアの伝統的なクリスマス菓子・パネットーネの特集。各地のパネットーネが一堂に会しており、“推し”のパネットーネに投票する総選挙企画を実施中です(投票は25日まで、26日に結果発表)。
また、スイーツコーディネーター松本 由紀子さんが厳選したクリスマス焼菓子も紹介されています。全国各地のシュトーレンや、数量限定のクッキー缶「オリジンコウベ クッキーアソート」(5601円)も店頭にお目見えしています。
クッキー缶には、チョコレートをかけたほろほろ食感の「ディアマン・ショコラ」、落ち着いたグリーンとピンクの2層になった「ピスタチオとフランボワーズのサブレ」、スパイスの効いた「サブレポッシュ」、アーモンドとショコラにサブレ生地を掛けた「クロカン・ショコラ」など、オリジンコウベに参加する8人のパティシエそれぞれの特長が生きたクッキーが8種詰め合わせられています。
オリジンコウベの広報も務める松本さんは、出演したラジオ番組で「クッキー缶は(イベント開催期間の)7日間に分けて毎日数十個ずつ出していきますが、これまでよりも数が少ない限定品になっています」と伝えました。
『パンの祭典 ブーランジェリー博覧会』『スイーツショー』の会場はウイング館9階です。あべのハルカス近鉄本店の営業時間は午前10時から午後8時で、イベント会場は最終日は午後5時 閉場となっています。詳しくはあべのハルカス近鉄本店公式サイトに掲載されています。(営業時間は、イベント会場の9階を含むウィング館4階~11階のもので、他の階やタワー館、ダイニングフロアは異なります)
※ラジオ関西『Cllip火曜日』より
『パンの祭典 ブーランジェリー博覧会』『スイーツショー』詳細
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