大阪・関西万博 大屋根リング、建設進む!日本の伝統建築「貫(ぬき)」工法を現代に…匠の技、初公開 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪・関西万博 大屋根リング、建設進む!日本の伝統建築「貫(ぬき)」工法を現代に…匠の技、初公開

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 会場のデザインを担う建築家の藤本壮介氏は14日、大阪市内で万博に参加国の代表が集まった「国際参加国会議」で「リングを会場に保存するか移設する選択肢もあり、議論中だ」と述べた。

 ただ、この大屋根は当初、184日間の開催期間の後、解体されるという前提で「仮設建築物」としての扱いとなっている。耐震基準はクリアしているが、現時点では恒久的に使用する設計ではないため、保存する場合は、しかるべき補強が必要になるという。

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