SNS運用代行事業で多くの企業をサポートする会社の代表が、ラジオ番組に出演。『バズる』ための戦略や、SNS広告制作でのこだわりについて語りました。
SNS運用代行事業を展開し、業種や業界を問わず多くの企業をサポートする株式会社NACの代表取締役を務める植田泰介さん。同社では、コンテンツの企画から撮影、編集、投稿までを一貫して対応しており、TikTok運用代行については300を超えるアカウントを抱えているといいます。
SNSについて熟知しているともいえる、植田さん。「何を指標に『バズった』といえるのか」を尋ねられると、「会社を立ち上げた当初は『とにかく再生されること』を重視していた」とコメント。しかし、投稿依頼者のニーズは「自社のサービスをもっと広めたい」「雰囲気の良さをアピールして採用につなげたい」など、多岐にわたったといいます。
さまざまな運用実績を経て、現在は「“それぞれのゴールに合うマーケティング”に注力している」のだそう。投稿依頼者の目的に応じたゴールを達成するため、適切な戦略を提供していることを明かしました。
「SNSの広告って、単純にいいものを作ればいいわけじゃない」と語る、植田さん。「テレビCMのようなきれいでかっこいいものよりも、一般消費者が作った動画の方ほうがすっと入ってくることが多い」とSNSの世界を分析したうえで、「より視聴者っぽいものを作り続けていきたい」と、制作者ならではのこだわりを語りました。
※ラジオ関西『セケンテー/ぼくらは囚われない』2023年12月9日放送回より
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『セケンテー/ぼくらは囚われない』
放送日時:毎週土曜日 20:00~
放送局:ラジオ関西(AM 558KHz / FM 91.1MHz)
連続起業家兼アーティストのCEOセオとフリーアナウンサー田中大貴がパーソナリティーを務める。