【2023ギャル略語まとめ】 ネガティブワードをポジティブに変換する“マインド”は見習うべき!? | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【2023ギャル略語まとめ】 ネガティブワードをポジティブに変換する“マインド”は見習うべき!?

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「蛙化現象」「かわちぃ」など、今年もさまざまな言葉が誕生しました。中でもegg流行語大賞(egg編集部/エイチジェイ)では、雑誌『egg』のLINE@登録者 2万1000名に2023年の流行語に関するアンケートを実施。独創的かつさまざまなワードがランクインしました。それらの言葉はギャルのみならず様々な幅広い層に使用され、SNSでも話題を呼んでいます。今回はノミネートされた中から“ギャルならでは”の言葉を紹介します。

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 さまざまな略語が誕生した2023年。その中の一つに挙げられるのが「N(エヌ)」。こちらは「NG」の略語で、会話の中でも使える手っ取り早い略語としてギャルを中心に流行しました。苦手なことに対して「わたしはN〜」など、日常的に使える言葉です。ちなみに、ギャル用語には「ドN」という言葉もあります。こちらは「普通の人」を意味する言葉なので、同じ「N」でも違う言葉として使用されています。

 問題や困難にぶつかっている時に使用される言葉です。eggモデルのerikaさんが多用し浸透しました。こちら、スポーツ解説者がよく言う「〜厳しい戦いになりそうですが」という使い方はしません。ギャル達はこのように使います。

【A子】間に合いそう?
【B美】厳しい戦いだね~

 どうにかポジティブに立ち向かおうとする「ギャルマインド」を反映した言葉と言われています。

 文字通り、100枚の「つけまつ毛」を瞼の上に乗せるという意味です。eggのYouTubeのチャレンジ企画『ドギャルならつけま100枚似合う説』から誕生し、見た目のインパクトから、国内外問わず大注目される企画となりました。コメントでは「絵ヅラがおもしろすぎる」「全員可愛すぎる」「元気出てきた」などギャル愛溢れるコメントが並びました。

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『egg流行語大賞』にノミネートされた言葉は、ネガティブなニュアンスでもギャル要素をプラスすればポジティブな印象に転じさせることができる……という、ある種の可能性を見いだせるものが豊富でした。これらの言葉はもちろん見た目がギャルじゃなくても使用OK。最近話題の「マインドギャル」(派手な見た目ではなく、中身が明るくてハキハキした人のこと)も使うことができます。2024年にはいったいどんな言葉が誕生するのでしょうか。

(文=弘松メイ)

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