千原ジュニア “アイスピック級”の尖り方と卓越センスの裏側 伝説のコンビボケ担当との尊い関係性 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

千原ジュニア “アイスピック級”の尖り方と卓越センスの裏側 伝説のコンビボケ担当との尊い関係性

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「『河本さんはずるい、勝ち逃げしてる、最後の最後まで戦ってない、野球で例えるなら三回の表裏が終わってリードしてるから家に帰ったみたいな状態』って言ってくれたんですよ。最高の誉め言葉だと思います。それだけ今も(元相方が)千原ジュニアの心の中にいるってことですから」(高山トモヒロ)

 高山によると、千原ジュニアは「一回でいいから河本さんに飲みに連れていってほしかった」とも、もらしていたそう。

「ツッコミの人とボケの人なら、何も気にせずご飯に行けるんですけどね。ボケ同士でご飯に行って熱い話になると、どっちが面白いかって話になっちゃうんですよ。河本はボケで千原ジュニアもボケなので、河本はそれを分かってて誘わなかったんじゃないか、と。それに、僕らが2丁目劇場を卒業して、コントと漫才でそれぞれグラウンドが変わったのもあって、今さらどうやって誘えば良いのか……って迷いも、河本にはあったと思います」(高山)

 高山は「もし(千原ジュニアと河本の)飲み会が実現したらどうなってたでしょうね。その飲み会に来いよ! って誘われた若手は多分イヤだと思いますよ(笑)」と、今は亡き元相方と、今や日本のお笑い界を代表する存在となった後輩との関係性に思いを馳せながら、芸人らしい明るさでトークを締めくくった。

※ラジオ関西『Clip木曜日』より

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