財政事情でだんだん小さく…江戸時代の小判9種がずらり 兵庫県立歴史博物館「古銭・古札を楽しむ」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

財政事情でだんだん小さく…江戸時代の小判9種がずらり 兵庫県立歴史博物館「古銭・古札を楽しむ」

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姫路藩木綿切手 10文目(ひめじはんもめんきって じゅうもんめ) 江戸時代後期 兵庫県立歴史博物館蔵
さまざまな姫路藩木綿切手  1821年ごろ~ 一般館蔵

 前田学芸員は「古銭、古札から各時代の社会の断面が見える。表面に記された文字や形状など、実物には情報が詰まっている。ゆっくり眺めて微妙な違いを楽しんでもらえたら」と話している。

旧20円金貨(きゅうにじゅうえんきんか) 明治3年(1870)銘 兵庫県立歴史博物館蔵(菅野コレクション)

◆企画展「古銭・古札を楽しむ―館蔵・寄託のコレクションから―」
会期 2023年12月23日(土)~2024年2月18日(日)
会場 兵庫県立歴史博物館(〒670-0012 兵庫県姫路市本町68)
観覧時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 2月12日以外の月曜と2月13日(火)
観覧料 大人500円、大学生350円、70歳以上250円、高校生以下無料
問い合わせ 同館、電話079-288-9011
兵庫県立歴史博物館 公式HP

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