青鬼・赤鬼 松明かざし暗闇の舞踏 千年続く新春儀礼、災害復興祈る「修正会」 姫路・書写山円教寺 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

青鬼・赤鬼 松明かざし暗闇の舞踏 千年続く新春儀礼、災害復興祈る「修正会」 姫路・書写山円教寺

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 この日、円教寺の境内には地元・姫路市立曽佐(そさ)小学校の児童らの元気な声が戻ってきた。コロナ禍で授業時間の短縮や、校外学習の自粛など、児童らの健康を守るための対策を施していたが、自然いっぱいの境内で走り回り、参拝者に振る舞われた温かい粕汁をほおばっていた。
 5年生の男子児童(11)は、「こうした特別な日に来ることができて嬉しい」と笑顔いっぱいに答えた。

書写山圓教寺「摩尼殿」新たに国の重要文化財に 2度の焼失を経て、現在の建物は1933(昭和8)年再建
摩尼殿の懸造り(舞台造り)消失前の規模や構成を踏襲して設計、随所に中世の日本建築の特徴が施されている
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