「呉昌碩以前から呉昌碩がいた時代、そして呉昌碩に影響を受けた近現代の人、そして日本までを網羅した展示。呉昌碩を軸に中国から日本への広がりを感じられる展示だと思う」と柏木知子学芸員は解説します。
その広がりは兵庫県立美術館にとどまらず、東京の東京国立博物館・台東区立書道博物館、台東区朝倉彫塑館でも時期を合わせて「呉昌碩の世界」を展開します。
兵庫県立美術館コレクション展Ⅲ
[特集]美術の中の物語
2024年1月13日(土)~4月7日(日)
[小企画]生誕180年記念 呉昌碩の世界-海上派と西泠名家-
前期:1月13日(土)~2月25日(日) 後期:2月27日(火)~4月7日(日)
休館日:月曜日 (但し2月12日(月・振休)は開館、2月13日(火)は休館)
ミュージアム・ボランティアによるガイドツアーも4年ぶりに再開。
(会期中の毎週土曜日13時から)