松坂大輔氏ら名選手を輩出 横浜高元監督“座右の銘”に込めた思い 「目標がその日その日を支配する」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

松坂大輔氏ら名選手を輩出 横浜高元監督“座右の銘”に込めた思い 「目標がその日その日を支配する」

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

この記事の動画を見る

この記事に関するTwitterを見る

 シンガーソングライターの川嶋あいがパーソナリティーを務めるラジオ番組『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(ラジオ関西、毎月第1・2週日曜午後5時〜)。1月15日の放送では、横浜高校を春夏通算5度の全国優勝に導いた名将、同校硬式野球部元監督の渡辺元智(わたなべ・もとのり)さんがゲスト出演。自身の座右の銘や、監督時代について語った。

横浜高校元監督の渡辺元智さん(左)と、シンガーソングライターの川嶋あい
横浜高校元監督の渡辺元智さん(左)と、シンガーソングライターの川嶋あい

 渡辺さんとともに同番組にゲスト出演したのは、高校野球史上“最高試合”と称された箕島高校(和歌山県)対星稜高校(石川県)の一戦(1979年、第61回全国高等学校野球選手権大会3回戦)に出場した2人の元球児。当時、箕島の投手として奮闘した石井毅さんと、星稜のキャプテンで、センターを守っていた山下靖さん。

 渡辺さんは、1968年の就任から2015年の引退まで、半世紀近くにわたって横浜高校の監督を務めた。長きにわたる監督生活では、愛甲猛さんや松坂大輔さんをはじめ、現役で奮闘中の涌井秀章選手、筒香嘉智選手、近藤健介選手、柳裕也選手、伊藤将司選手など多くの名選手を輩出してきた。

渡辺さんの試合回想ノート
1998(平成10)年の対明徳義塾戦で松坂大輔さんが登板した当時の記録

 同校の監督を引退したあとも、青少年育成のための講演会への登壇や甲子園で解説を務めるなど、渡辺さんは現在も高校野球に携わっている。

 そんな渡辺さんの座右の銘は「目標がその日その日を支配する」という言葉で、社会教育家・後藤静香による詩『第一歩』からきている。渡辺さんは、「どんな境遇にあっても『目標がその日その日を支配する』という言葉は当てはまるんじゃないかなと思い、まずは私自身の座右の銘とし、次第に選手たちにも浸透していきました」と語る。

 大学生のころ、肩を痛めたことでプロ野球選手への道を断念するなど、さまざまなつらい出来事を経験してきた渡辺さん。それらはすべて「人との出会い」によって助けられてきたといい、当時について「助けられたことでその人のありがたさがわかって、『力強く生きなければならない』と(思えた)」と振り返った。

 現在、悩みを抱えている人に向けて、3人はこのようにメッセージを送った。

「これから“人生100年時代”へとつながっていく。そういった面でも、常に目標を持って諦めないでやっていく(ことが大切)」(渡辺さん)

「悩んでいたり、いろいろな人がいるかと思うのですが、誰かに声をかけるということを常に心がけることによって解決できる部分もあるんじゃないかな」(石井さん)

「どんなことがあっても太陽はまた必ず昇りますから、そのことを胸に刻んでいただければいいなと思います」(山下さん)

※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2024年1月14日放送回より

横浜高校元監督の渡辺元智さん(左上)、箕島高校野球部OB・石井毅さん(写真左下)、星稜高校野球部OB・山下靖さん(同右下)

☆☆☆☆☆


『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)
【番組公式ブログ】





LINEで送る

関連記事