「福は~内!」宝塚・中山寺 恒例『節分会』に7000人 豪快な掛け声響き、福豆授かる | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「福は~内!」宝塚・中山寺 恒例『節分会』に7000人 豪快な掛け声響き、福豆授かる

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 今年(2024年)の豆まきのゲストには、阪神やオリックスで投手として活躍した元プロ野球選手の能見篤史さん、フリーアナウンサー・桑原征平さん、宝塚市観光大使・サファイアが招かれ、大勢の福男・福娘による「鬼は外、福は内」の掛け声とともに、豪快な豆まきが行われた。

中山寺・特設舞台(左から)桑原征平さん、山崎晴恵・宝塚市長、能見篤史さん、宝塚市広報大使・サファイアの2人<2024年2月3日 13時22分撮影>

 この日、13時からの第1部には4000人、15時の第2部には3000人の計7000人が“福”を求めて中山寺に。兵庫県警・宝塚署は25人の警察官を動員して警備に当たり、大きな混乱はなく大盛況のうちに終了した。

この日、“福”を授かろうと7000人の参拝客でにぎわった<2024年2月3日 13時22分撮影>※プライバシー保護のため、画像の一部を加工しています
本堂前にも多くの参拝客が詰め掛けた

 兵庫県宝塚市の30代の「ママ友」2人は、いずれも2歳の男の子を連れて節分会に。「地元ながら、節分は初めてでした。こんなにたくさんの方が来られるとは思わず、子どもたちも人の波に圧倒されるわ、鬼を怖がるわで大変でした。子育て奮闘中の私たち、今年の目標を立てる余裕もありませんでしたが、まずは健康第一で過ごせれば。子どもたちを出産するときは、中山寺で安産祈願をしたんですよ」と微笑んだ。

「子どもたちはみんな、中山の観音さんで安産祈願しました」2歳の男の子たちと2か月の赤ちゃん「元気に育ちますように」
中山寺・山門 1646(正保3)年、徳川家光により再建された兵庫県指定文化財

大本山・中山寺 公式HP

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