妹ちゃんに続き、『さすがシェフ』とママがテロップを添えるほど、巻くのも上手なお兄ちゃん。海苔にしわもなく、張りのある仕上がりです。紅大根でピンクの太巻きも作りました。
包丁を研いだら、いざカット!色鮮やかな恵方巻の断面が見えてきました。
完成した恵方巻を寿司桶に並べて、いざ食卓へ。「もう夜だね」とお母さん、気づいたら4時間が経過していました。ずっと飽きることなく台所にいた2人。最後には、お兄ちゃんの「いやぁ、今回も達成感!」というテロップを添えて、動画は締められました。
動画には、多くのコメントが寄せられました。
「お兄ちゃんが包丁を使う時にしっかり指を曲げていて、『おぉっ!』となりました」
「素晴らしい!お料理も、それを作る可愛い兄妹も、それを見守るお母様も♡」
「心まで温かくなりました」
「2人のお料理を見ていたら、なんだか幸せで泣けてきちゃいます」
動画を投稿した、2人のお母さんである『さしゃ(@sacha_sng_laboratory)』さんに話を聞きました。さしゃさんには3人子どもがおり、動画に出てきたのは次男さんと長女さんです。
ーー自分たちで作った恵方巻きが並んだ夕食時、お子さん達の反応はいかがでしたか?
「とても喜び、余るんじゃないかと思うほどの量の恵方巻を、すべてぺろりと完食でした」
ーー動画で見えていないところでは、さしゃさんからどのくらいアドバイスされているのでしょうか?
「今回は具材を私が準備していたこともあり、切り方や巻き方をアドバイスしました。特に巻く前には、事前に私がやってみせてコツを伝えてから、2人に巻いてもらいました。普段は、息子自身でYouTubeやネットのレシピ動画を参考にして、自分で作っていることもあります」