「神戸ワイン」事業を白鶴酒造が継承へ 神戸農政公社と協議始める 製造設備の老朽化など背景 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「神戸ワイン」事業を白鶴酒造が継承へ 神戸農政公社と協議始める 製造設備の老朽化など背景

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 神戸市の農家が栽培するブドウのみを使って神戸農政公社(同市)が製造、販売する「神戸ワイン」の事業を日本酒メーカー「白鶴酒造」(同市)が継承する協議を始めていることがこのほど分かった。今年秋に契約を結び、12月、白鶴酒造が事業を継承する予定。同月以降、白鶴がワインの販売をスタートし、2025年度以降は製造も手掛ける方針だ。

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