26歳医師自殺 神戸の病院、反論「すべてが労働時間ではない」過重業務と自殺との因果関係否定 2024/04/23 (写真1枚) 甲南医療センター(神戸市東灘区・旧甲南病院)の医師、高島晨伍(しんご)さん(当時26歳)が長時間労働を苦に2022年に自殺した問題で、遺族が2日、同センターの院長と運営法人に対し、計約2億3千万円の損害賠償を求めた裁判の第1回口頭弁論が22日、大阪地裁で開かれ、医療センター側は業務と自殺との因果関係を否定し、請求棄却を求めた。 記事全文を読む 関連記事 26歳医師自殺、時間外200時間超「医師を過労死から救って…」遺族、神戸の病院へ損害賠償求め提訴 2024/02/03 宝塚歌劇、劇団員急死「すべての責任、歌劇団に」パワハラ14件認め謝罪会見「怠慢、無理解、無配慮」 2024/03/29 上司が語る「パワハラではない 厳しい指導、必要だった」兵庫県警・機動隊員自殺問題 控訴審結審 2023/10/14 宝塚歌劇 劇団員急死問題 一転パワハラ認めるも認識にずれ…「宝塚だから許されることなどない」 2024/02/28 兵庫県警・機動隊員自殺 和解成立「命をかけた息子へ」パワハラ認め、遺族へ謝罪も 9年の戦い終結 2024/03/23