4月21日に開かれた「第51回神戸まつり」。雨が降りしきるなか華やかなパレードやステージでのパフォーマンスで盛り上がりを見せたほか、各種ブースも大盛況でした。島根県のブースも展開され、県産品の石見ポークを使った特製コロッケやソウルフードの「赤てん」、地元の農産物を使ったクラフトビールなどが販売されました。
島根県では、ほかにも4月から5月にかけて同県の魅力を発信するイベントを開催しています。
4月23日~5月6日は名古屋で「てしごと市」が開催。名古屋市・栄のランドマークとして親しまれてきた「中日ビル」は老朽化などのため建て替え工事が行われ、新たなランドマークとして23日に全面開業を迎えました。新しくなった同ビル5階にある全国物産観光センターには、島根県をはじめ北海道から沖縄県まで15のテナントが並びます。
島根県事務所では、各エリアの観光情報を得られるほか地元の特産品を購入することができます。同イベントでは、工芸品を販売するほかワークショップやセミナーを開催。ゴールデンウィークの予定がまだ決まっていない人は、名古屋へ旅行ついでに島根県を体感してみてもいいかもしれません。
5月18日(土)には、伊丹空港で「空楽フェスタ」が開催されます。関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港の“関西3空港・公式キャラクター”である「そらやん」をはじめ、各地のマスコットキャラクターが大集合するステージのほか、日本全国の就航地ブースや航空会社のブースなど空港を楽しむコンテンツが用意されています。さらに音楽などが楽しめるステージ、スタンプラリー、賞品が当たる抽選会など家族で盛り上がれるイベントも盛りだくさんとのこと。
島根県からは、就航都市である隠岐の島町が参加します。同県の観光PRを兼ねたクイズ大会なども用意されており、子どもから大人まで楽しめるイベントなのだとか。