なかには、「友人が私と私の幼なじみをくっつけようとしていることが余計なお世話です」と嘆く人もいた。
幼なじみのことはただの仲のいい友人としか思っていないため、2人きりでご飯を食べたり恋仲になるのは気まずすぎるのだとか。「破局したときに今までの関係が崩れてしまうのではないか」という不安でいっぱいで、できれば現状維持のままでいたいのだという。
ウラリエは「1度友人と認識してしまったら、そこから好きになることはない」と自身の経験談を明かし、サマンサは「いろんなことをやっちまいな」とアドバイスを送った。
「私はあごがちょっとシャクレているのですが、美容室でカットするときに、何度かあごのラインを隠すような髪型をすすめられて傷つきました」というメールも。リスナー自身はあごを隠す気はなく、「髪型くらい好きにさせてほしい」と感じているそうだ。
サマンサも、ショーで着る衣装を決めるときに「背が低めなので、『ショート丈のほうがいい』と言われることがある」という。自身でコーディネートをしていることから「ほっておいてほしい」と思う一方で、ステージでの写真を見て「確かに」と納得することもあるため、「個性を生かすも殺すも自分次第」と持論を述べた。
ほかに、「職場のお局様が『彼女はいないの?』『結婚はまだなの?』と、ことあるごとに聞いてくる」というメールもあり、多くのリスナーが日常生活で「余計なお世話やわ」と感じていることがわかった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip金曜日』2024年5月24日放送回より