神戸ポートタワー リニューアル49日目で達成、来場10万人目のお客様は0歳の女の子! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸ポートタワー リニューアル49日目で達成、来場10万人目のお客様は0歳の女の子!

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 リニューアル後、展望フロア・屋上デッキへの入場は日時指定のチケットが必要となったが、今年5月の大型連休期間中だけで約2万人が訪れている。

 こうした背景には午後11時までの営業時間の延長や、65歳以上のシニア世代、障がい者に向けた特別チケットをはじめ、年間パスポートなどバリエーションある料金体系のほか、神戸のランドマークとしての復権を狙い、地上約100メートル付近の屋上に新設した展望デッキ「Brilliance Teara」の新設やレストラン、カフェのなど、来場者を飽きさせない工夫が功を奏したとみている。

「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」が開催された5月17~25日には、各国選手団も訪れたことも10万人達成をアシストした。

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定例会見で“ナイトタイムエコノミー”の今後に期待を寄せる久元喜造・神戸市長<2024年6月13日午後 神戸市役所>

 神戸市の久元喜造市長はこの日、神戸市役所での定例会見でポートタワー来場者10万人突破について触れ、「ひと月に換算すると3万人。(来場者の数は、リニューアル前の)約3倍になった。いろんな要因があると思うが、リニューアルされ関心が高かったということと、夜11時までの営業延長によって”ナイトタイムエコノミー”の活性化にも間違いなくつながっている」と述べた。

 そして、「これから神戸のウォーターフロントは大きな賑わいが生まれる。来年は(神戸港新港第2突堤の多目的アリーナ)『ジーライオンアリーナ』もできて、昼と夜の風景が変わる。さらに旧居留地のライトアップも進み、旧居留地とウォーターフロント一帯が変わり、大きな賑わいを生み出すだろう。それに向けて幸先の良いスタートだ」と語った。


神戸ポートタワー 公式HP

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