伝統の味、守りたい イカナゴに代わりシラスを使った「くぎ煮」を発売 神戸の老舗つくだ煮店 2024/07/11 (写真3枚) 兵庫県の郷土料理「くぎ煮」の伝統を絶やしたくない―。そんな思いで、老舗つくだ煮店「樽屋五兵衛」(神戸市兵庫区)が、深刻な不漁に直面しているイカナゴに代わり、シラスを使った商品「生しらすのくぎ煮」をこのほど発売した。 記事全文を読む 関連記事 イカナゴ漁「深刻な不漁」予測通り 初値、昨年の2倍に高騰 播磨灘で初日に終漁へ 大阪湾は自主休漁 2024/03/11 イカナゴ漁「非常事態」大阪湾で初の休漁、播磨灘では3月9日から 8年連続不漁予測“最低レベル” 2024/02/27 神戸・垂水漁港で水揚げされた「しらす」が旬 産直市場の「しらす丼」が人気 2022/06/07 昆布の佃煮『ふじっ子煮』で食文化の違いがわかる!? 各地の味覚差をメーカーが解説 2023/10/05 全国有数のわかめ生産地"淡路島" 「茎わかめの佃煮」は栄養とコシのある食感が特長 新米やドレッシングにも 2022/10/24