菅沼さんと峯澤さんは、実際にサンゴが育つ環境や保全活動の様子を目の当たりにして感銘を受けたそう。
「伊良部で観光協会の皆さんと会話をさせていただくなか、皆さんの熱い思いとすごく地道な努力で沖縄のきれいな海が成り立っているんだなというのを知って、その活動にすごく感動した。我々もぜひそういったところに貢献できないかと考えた」(菅沼さん)
「サンゴがないと生態系が保全できないと改めて知った。魚の棲家(すみか)になって、小さい魚が大きい魚のえさになって、周辺の漁業でとれる魚の数量に影響してくると知ったので、なくなってくると我々の食糧のところにつながってくるなと、改めて実感した」(峯澤さん)
この活動を通じて、「沖縄を起点に、いろんな地方で海洋保全の取り組みにつながれば。まず沖縄県内でCO2の資源循環をしっかり確立させていきたい」と、峯澤さん。菅沼さんも「アサヒ飲料は、次世代にワクワクと笑顔をつなげる活動として『100 YEARS GIFT』ということに取り組んでいる。今回の伊良部島の取り組みを成功させて、100年先の子どもたちに、きれいな海をお届けしたい」と、未来への展望を語りました。
※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』より
(2024年7月8日放送回)