「子宮頸がんは初めて“人類が克服できる”がん。ワクチン接種を」 医師が大阪の医療大学で特別講義 2024/08/01 （写真4枚） 子宮頸がんを予防するHPV（ヒトパピローマウイルス）ワクチンの重要性と推奨の意義をテーマにした特別講義がこのほど大阪の森ノ宮医療大学（住之江区）で開かれた。講師の高橋孝幸医師（産婦人科）は、医療職を目指す同大の学生や教職員らを前に「子宮頸がんは、“初めて人類が克服できる”がん」と述べ、ワクチンの積極的な接種を訴えた。 記事全文を読む 関連記事 切らずにがん治す「陽子線治療」 メリットや向き不向きなど専門施設の医師が解説 6月に保険適用拡大 2024/06/26 “副作用が少ない”と注目 『がんの粒子線治療』 今春から保険適用範囲拡大 「X線より能力高い」 2022/07/16 【実物写真】子宮頸がん予防（HPV）ワクチンの「接種券」と「接種に関しての説明書」 2024/08/01 "患者と家族の心に寄り添う" 末期がん以外の病気にも適用される終末期医療「緩和ケア」について 医師に聞く 2022/12/06 【神戸市】24時間年中無休 救急医療相談ダイヤル「#7119」 看護師資格持つオペレーターも 2024/01/09
