洋画界へ新風吹き込む「信濃橋洋画研究所-大阪にひとつ美術の花が咲く-」 芦屋市立美術博物館 2024/08/11 (写真10枚) 大正末から昭和のはじめにかけて近代都市として発展を遂げた大阪。1924年に、大阪市西区信濃橋交差点に「信濃橋洋画研究所」が誕生した。同研究所が関西の画壇、そして日本の洋画界に吹き込んだ新しい風と花開いた成果を紹介する特別展「創立100周年記念 信濃橋洋画研究所-大阪にひとつ美術の花が咲くー」が、兵庫県芦屋市の芦屋市立美術博物館で開催されている。2024年8月25日(日)まで。 記事全文を読む 関連記事 今にも動きそうないきものたち 命の輝きを彫刻で表現 はしもとみお展 神戸ゆかりの美術館 2024/07/22 市制70周年記念 所蔵する「たからもの」をみて! 中畑艸人や元永定正 宝塚市立文化芸術センター 2024/07/29 「ガンダム」の原画など1400点公開 兵庫県立美術館で「描く人、安彦良和」 内覧会に本人登場 2024/06/14 摺り、保存状態も極上! 広重がいざなう江戸時代の名所へ あべのハルカス美術館「広重 ―摺の極―」 2024/07/15 人がものが作るとはどういうことか 美術家・梅津庸一の仕事を総覧 国立国際美術館 2024/07/02