8月21日には天皇杯ラウンド16の柏レイソルとのアウェイ戦も控えるヴィッセル。J1を含めて国内2冠の可能性をまだ残すなか、9月からはアジアの戦い「AFCチャンピオンズリーグエリート2024-25」も開幕。ここからは総力戦となり、必然的に各選手の出番も増えてくることが予想されます。
飯野選手は「すごく過密日程のなか、僕にとってもそれは久々になるが、まずはコンディションを維持するため、毎日しっかりトレーニングして、休んで、というのを続けないといけない。いろんな組み合わせで試合をやることが増えていくと思うので、より選手間でコミュニケーションをとって、やりたいことを要求し合うのが大事になると思う」と、抱負を語っていました。
前回のACLでもラウンド16の大事な一戦でゴールを決めて勝利に貢献した実績を持つ飯野選手。Jで、アジアで、右の翼がさらに羽ばたく姿を、これからも期待せずにはいられません。(ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』)