10月から始まる新シーズンに向けては、「オフェンスからディフェンスへの切り替えが速く、より展開が速く、見ていても面白いゲームをお届けできるのではないかと思います」と、中西広報。チームを牽引するのは、プレドラッグ・クルニッチ新ヘッドコーチ。
「本当に熱いコーチ」という、そのキャラクターも魅力の1つになりそう。「試合中は正直怖く見えそうですが、笑顔がとても素敵ですごく愛嬌のあるコーチであり、そのギャップにも注目いただきたい」とのことで、ドイツ・ブンデスリーガをはじめとする欧州での経験が豊富なボスニア・ヘルツェゴビナ国籍の指揮官のタクトからも目が離せません。
開幕戦は、10月5日(土)、アウェイ・富山市総合体育館での富山グラウジーズ戦。ホーム初戦は、10月11日(金)、ヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)でのバンビシャス奈良戦となっている、神戸ストークス。
24-25シーズンは神戸(神戸市立中央体育館)をはじめ、前述の姫路や、西宮、加古川といった、県内各地のアリーナでのホームゲームも予定。そして、終盤戦の25年4月にはいよいよ「GLION ARENA KOBE」での4試合が組まれています。そのときには、プレーオフ、そして、B2制覇・B1昇格に向けて盛り上がっている神戸ストークスの勇姿が見られることを、期待せずにはいられません!
※ラジオ関西『Clip水曜日』2024年9月11日放送回より