さらに、「ヨーロッパではなく、これからはアメリカの女子サッカーを目指してほしい。アメリカの女子サッカーに追い付け追い越せが、僕から皆さんにお伝えしたいキーワード」と、今夏の遠征時に現地で痛感したアメリカ女子サッカーのよさが、今後の日本女子サッカー界のモデルケースになると、熱く語っていました。
最後には、番組スタッフから花束も贈られた安本氏。「(以前、常務取締役などをつとめていた)ヴィッセル神戸、楽天を去るときは、『私は中退します』と言って辞めたのですが、今回は6年間いましたから、『卒業』ということで」と、INAC神戸での活動はここで一区切り。番組中にはこれまでの感謝の思いをつづっていた女子サッカーの牽引者は、ラジオを通じて「また会いましょう!」という言葉を残して、スタジオを後にしていました。
※ラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』2024年9月30日放送回より