阪急「プライベース」VS.京阪「プレミアムカー」 大阪~京都間の有料座席指定車両を徹底比較! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

阪急「プライベース」VS.京阪「プレミアムカー」 大阪~京都間の有料座席指定車両を徹底比較!

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 使用車両は従来の特急車両9300形と、新しい車両2300形で運用され、大阪梅田~京都河原町を43分で結びます。いまは1時間に2~3本が特急・通勤特急・準特急などで運用され、チケットは14日前から専用予約サイトでのみ販売されます。ただし、乗ってから空いていれば車内アテンダントから購入も可能で、座席指定料金は一律500円となっています。

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 一方、7年前に「プレミアムカー」を導入した京阪は、4号車に指定料金なしのダブルデッカー、そして6号車に有料座席指定の「プレミアムカー」を連結しています。

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「プレミアムカー」

「プレミアムカー」は、ゴールドのゴージャスな扉を入ると、「2+1」の3列シートが、阪急と同じく40席用意されています。座席下のみカーペット敷きで、テーブルは新幹線と同じ前から倒す方式。これならノートパソコンも余裕で操作できそうですし、小さなフックも帽子がかけられたりと意外と便利なんです。

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 そのほかの車内装備はほぼ阪急と同じですが、パナソニックの空気清浄システム「ナノイーX」も搭載されていますし、4席だけの独立したエリアもあります。ちなみにプレミアムカーは8000系以外にも、主に快速急行で使用の紺と白の3000系にも連結。また大阪・関西万博ラッピング車両でも運用されています。

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