お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、「つぶあん」と「こしあん」どちらが好きかを調査した。
といろは、「どっちでもいいけど、どっちかといわれれば、つぶあん」とひと言。食べ応えがあるつぶあんのほうが好きだそうで、「こさんでもいいやん。そのままでいいよ」と思うのだとか。
一方のとんずは、「(つぶあんは)ゴワゴワとした食感で、苦手な人が多そう」と分析。「つぶあんがいける(食べられる)人はこしあんもいけると思うけど、こしあんしか無理な人はつぶあんは無理やと思う」と説明したうえで、「こしあんのほうが過激派が多いと思う」と持論を展開し、「こしあんしか食べられない!」という人が多そうだと予想した。
アンケート結果は、番組終盤に発表。909票の回答があり、「つぶあん」が29パーセント、「こしあん」が71パーセントと大差がついた。この結果に、といろは「そんなに多いの」と驚いていた。
こしあん派から寄せられた意見は、「口に残るから粒は苦手」「(つぶあんの)粒感が苦手」「皮が無理」など、こしあんの好きなところよりもつぶあんの苦手なところに関する意見が圧倒的に多かった。とんずの「こしあん派のほうが過激派が多そう」という予想は、ある意味当たっているのかもしれない。
なかには、「娘はこしあん(が好き)。年齢で分かれるかも」という声もあり、若者につぶあんが苦手な人が多い可能性もあるようだ。
つぶあん派からは、「豆を感じたい」「味はしっかりだが、ガツンと甘くないから」「ちょっと水気多めのとろっとしたつぶあんが好き」という声が挙がり、つぶあんの魅力を語る人が多かった。
ほかに、「どっちも愛したらええ」という両方派や、「あんこが苦手」という人からもメッセージが届いており、関心度が高い話題だったことが伺えた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より