お笑いコンビ・はるかぜに告ぐがパーソナリティーを務めるラジオ番組で、リスナーから「自炊」にまつわる“持論”を募集。料理にこだわる人々への偏見から生活を向上させる心構えまで、さまざまな意見が寄せられた。
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【実際問題、料理を作っててくれる男子より後片付けを綺麗にしてくれる男子の方が好感度が高い】
「間違いない!」と、はるかぜに告ぐ・とんずは即共感。「洗い物ってほんまに面倒やから、片付けしてくれる方がありがとうと思える。この持論はその通りや」とコメントした。
【本当に自炊をする人は『自炊』とは言わない】
投稿には「『他炊』という言葉は存在しない」と添えられており、といろも「確かに……毎日ご飯を作ってくれるお母さんは自炊って言わないもんね」と納得していた。
【自炊をすると、外食のパスタの価値が下がり、ラーメンの価値が上がる】
この持論を寄せたリスナーによると、パスタは自宅でもある程度美味しいものを作ることができるが、ラーメンは手間を掛けたお店の味に到底敵わないということだった。この理屈に対し、とんずは「真理や」と共感。かつて番組で紹介された「外食先を選ぶ際に、本当にパスタが食べたくなることなどない」という持論の理由がここにあると盛り上がった。
【彩り満点のご飯を作る人、しゃべる速度がゆっくり】
投稿者は「彩りまでこだわることができる人は穏やかで丁寧な性格なのだ」と展開。といろは「せっかちな性格だと、彩りまで気にするのは無理やもんな」とコメントしていた。
【自炊している男性、意外とモテない】
料理が得意だという男性ほど、他人の料理の味付けなどクオリティに文句を付けてきそうで面倒だ……というイメージがあるのだそう。とんずは「自宅でスパイスカレーを作る男性はモテない、という持論もある。お酒と一緒に食べることが難しくて匂いも付きやすいスパイスカレーを女性に振る舞ったところで、その後どうにもならないから」と語った。
【納豆ご飯は立派な自炊】
【卵かけご飯も立派な自炊】
といろは「レンジでチンしたら自炊やと思う」と語り、とんずは「ご飯を作るために行動していたらもう自炊やから」と、この持論に共感した。
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これから自炊をはじめようと思っている人は“自炊ハードル”を低めに設定し、まずは何かしら行動を起こすことが大切なのかもしれない。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2024年10月22日放送回)