お笑い芸人、天津木村さんが5日、出身地の兵庫県にあるラジオ関西(神戸市中央区)の番組『歌声は風に乗ってブランチ』に出演。2021年から暮らす岩手県の秋の魅力について語りました。
天津木村さんは兵庫県姫路市出身。芸人として大阪で活躍ののち上京。2021年、岩手県のテレビ番組のMCに抜擢されたことをきっかけに、同県に家族に移住しました。
21年秋からは「いわて暮らしアンバサダー」、23年春からは空路「いわて花巻ー神戸線PR隊」キャプテンとしても活動しており、この日の番組でも「岩手県は自然が豊かで、食べ物がおいしくて、人が温かい、3本柱がそろっちゃってて、しかも太い! パルテノン神殿の柱くらい」と同県の魅力をアピールしました。
天津木村さんはそんな岩手県について、「近くて安いと言えると思う。声を大にして言いたいですね、『お得がいっぱい』と!」と、リアルに声のボリュームを上げて伝えました。
関西からは遠方のイメージがある岩手県ですが、天津木村さんも今回の来神でも利用したというFDA(フジドリームエアラインズ)の空路は、兵庫・神戸空港-いわて花巻空港便を片道最短85分で結びます(1日1往復)。さらに、FDAではいま就航15周年記念として、運賃を片道5000円から、往復1万円からに設定したキャンペーンを展開しています。※諸条件を満たした場合の価格。対象期間は2025年3月29日まで。
加えて、今年12月1日から2024年1月31日の間に搭乗した人を対象に、FDA就航地の銘酒が150人にプレゼントされます。また、JALのホームページから予約すると、「最大1,000マイルをもらおう!」キャンペーンに参加することもできます。
また、岩手県では12月31日まで「いわて秋旅キャンペーン」も実施中です。天津木村さんによると、「秋は短し旅せよ岩手」というキャッチコピーとともに、おしゃれなカフェやさまざまなアクティビティの情報が取りそろえられているとのこと。
この日の放送では、岩手県滝沢市にある「ペレニアルロックガーデン春子谷地 cafe ミルクの里」をピックアップ。「南部富士と言われる美しい岩手山が目の前にデーンと見えるところで、お茶や食事ができる。中心地からもさほど遠くない」(天津木村さん)と紹介しました。