ガールズグループ・AMEFURASSHI 結成6周年の思いと“懐かしさ”感じるニューアルバム | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ガールズグループ・AMEFURASSHI 結成6周年の思いと“懐かしさ”感じるニューアルバム

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【タケモト】 普段はどんな感じなんですか?

【小島】「大人っぽい」とはあまり言われないですね。

【近藤】 でも、「落ち着いてる」とは言われるんじゃない?

【小島】 いやでも、メンバー4人が集まると、楽屋とかはほんとに女子校みたいですね。

【近藤】 そりゃ、女子4人はそうなるよね。

【小島】 女子校というか男子校みたいな、ほんとに騒がしい感じ(笑)。

【近藤】 今20歳でしょ? 20年後もね、変わらないよ。20年後の私が言うけど、変わらない。

【小島】 そんな雰囲気がしてます。

【近藤】 結局女子ってね、集まったらうっせえのよ(笑)。

【小島】 そうですよね。そろそろちょっと落ち着くかなと思ったんですけど。

【近藤】 それでいいんじゃない? でも、はなさん自身の雰囲気はすごく落ち着きのある人やなと思って。

【小島】 うれしい! やった、やった!

【タケモト】 だから、特技に「けん玉」って書いてるけど、けん玉をするイメージがパッと浮かばないですね。

【小島】 ほんとですか! “毎日けん玉をやる”という投稿をX(旧:Twitter)でずっとしてて。

【タケモト】 Xでしてたの? 最近ってこと?

【小島】 ちょっと前なんですけど、100日ぐらいずっと続けてけん玉をやってて、それでちょっと得意になりました。

【近藤】 なんでけん玉をやろうと思ったの?

【小島】 私も、なんでやってたのかなって思うんですけど(笑)。けん玉を教えてもらう機会があって、そのときにメンバーのなかで1番上手なのが私だったんです。それで、「100日続けてみようかな」みたいな。

【タケモト】 技をやるってこと?

【小島】 そうですね。「飛行機」とか「ロウソク」とか。

【タケモト】 玉のほうを持ってやる技ね。

【近藤】 なんで知ってるんですか?

【タケモト】 子どもが、学童の活動としてけん玉をやってて。

【小島】 私も学童でやりました!

【タケモト】 学童でけん玉をやることがあるんですよね。自分との戦いみたいな感じで、集中力は鍛えられるし。

【小島】 本当にそうですね。1日1時間くらいやってました。

【近藤】 100日続けて投稿するっていう根性よ。それがすごいわ。

【小島】 ありがとうございます。

【近藤】「もうええか」ってなりそうじゃない?

【タケモト】 なりそう、なりそう。

【小島】 そうですね。けん玉のほかにモノマネとかも……。

【近藤】 モノマネ?

【小島】 続けて投稿してたり。

【近藤】 モノマネを続けて投稿する?

【タケモト】 落ち着いているというイメージと、ますます違う(笑)。

【小島】 やっぱり続かないときもあったりしたんですけど、ファンのみなさんが楽しみにしてくださっているということもあり(続けました)。

【近藤】 真面目?

【小島】 真面目ですかね。

【近藤】 そんな気がするわ! 真面目だ。なんだかんだいって真面目な人、私好きだから!

【小島】 本当ですか!

【近藤】 私もそうなんよ。なんだかんだいって真面目なんよ。根が真面目なの。これ、全部ふざけてるフリ(笑)。 4人のなかではどうですか? ほかのメンバーは真面目?

【小島】 みんなそれぞれ真面目の向きが違うというか。私はルールとかは破れないタイプの真面目なんですけど、(ほかのメンバーは)練習はめっちゃするけど「ルールとかはいいんじゃない?」みたいなタイプだったり、真面目にもいろんなタイプがありますね。

【近藤】 ずっと一緒にやってきてるから仲はいい? 4人はケンカしない?

【小島】 最近はしないですね。もうちょっと若いころはぶつかり合ったりもしたんですけど、今はケンカになりそうでも自然消滅(する)というか。

【近藤】 自然にみんな、自分のなかでなんとなく咀嚼(そしゃく)して飲み込んでっていう。

【タケモト】 相手のことも分かるやろうしね。

【小島】 今はもう、ただただ空気みたいな感じで過ごしてます。

【タケモト】 グループ結成6周年を迎える11月3日(日・祝)に、4枚目のアルバム『Flora』豪華盤をリリースされたということですけれども、これもまためちゃくちゃかっこいい楽曲!

【小島】 ありがとうございます。

【近藤】『Flora』ということは、花をテーマにした楽曲が多いってこと?

【小島】 全部のテーマが花というわけではないのですが、リード曲の『Flora』は、“花の女神”がテーマになっています。ダンスも、花の妖精が踊っているようなイメージがあって美しい感じです。

【近藤】 タケモトさんが言っていた通りで、キャピキャピしている要素は今のところ一切ないね。

【タケモト】『Flora』は、“m-floっぽさ”がめちゃくちゃあるよね。

【近藤】 確かに! 言われてみれば、「トゥットゥットゥットゥ」のリズムもm-floっぽいね。AMEFURASSHIは、m-floを知らん世代だけどね。私が学生のときやもん。

【タケモト】 2000年とか2001年でしょ。作ってらっしゃる方がそこ(の時代)を狙って作っているのかな。

【小島】 AMEFURASSHIがずっとお世話になっている音楽プロデューサーのstyさんが作ってくださっていて、『Flora』は今1番AMEFURASSHIを代表している曲ですね。

【近藤】 いいと思う! 「懐かしい」ってなって、私たちアラフォー世代にも刺さるねん。

【タケモト】 ラップを入れたりという、今っぽい作り方が本当に素晴らしい。これでコールを入れてるというから、どうやってるのか……。

【近藤】 確かに! ライブに行ったらファンの方たちに合わせてできるんだろうけどね!

【小島】 はい、ぜひライブに来ていただきたいですね。

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