山里の古刹、紅葉のグラデーション 錦を広げた「床もみじ」鮮やか、季節感じて 兵庫・福崎町 応聖寺 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

山里の古刹、紅葉のグラデーション 錦を広げた「床もみじ」鮮やか、季節感じて 兵庫・福崎町 応聖寺

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笛唄い Ryoさんの篠笛がさらなる彩りを添える

 応聖寺にはこの時代、五箇室門跡の教育係だった僧侶がいたとの言い伝えもあるという。

桑谷祐顕住職「花から知る季節の移ろい 五感で受け止める空間に」

 桑谷住職は、「播磨と京の都を“学問”という糸で結ぶために往来し、学びの重要性を伝えていたのではないか」と推察している。

◆妙見山応聖寺(みょうけんざん・おうしょうじ)兵庫県神崎郡福崎町高岡にある天台宗の寺院。飛鳥時代の白雉年間、約1300年前に天竺の高僧・法道仙人によって開基されたと伝えられている。鎌倉時代、播磨国は有力御家人の梶原景時の所領を経て小山氏の領地となり、応聖寺は代々播磨国守護職の祈願所として発展。関西花の寺二十五霊場八番、播州薬師霊場第十三番札所。「名勝応聖寺庭園」は兵庫県指定文化財。

応聖寺、圧巻の4K撮影動画(映像提供・応聖寺)

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