重要無形民俗文化財「横仙歌舞伎」 江戸時代からある伝統芸能を今なお繋ぎ継ぐ 岡山県・奈義町 2024/12/08 (写真3枚) 「地下芝居」「農村歌舞伎」という伝統芸能は日本各地に残っているが、岡山県の奈義町にも「横仙歌舞伎」(県重要無形民俗文化財)といわれるものがある。かつて横仙地方と呼ばれていた同エリアでは、当時の農村の数少ない娯楽として人気だったようだ。江戸時代後期から伝わるこの芸能は、地元の団体を中心に今なお受け継がれている。 記事全文を読む 関連記事 歌舞伎の「千秋楽」を「千穐楽」と書く理由 「秋」という字の中にヒントがあります 2021/09/26 なぜ、一番得意なものを「十八番」というの? 日本の伝統芸能がルーツなんです 2021/06/20 「幕の内弁当」は芝居の醍醐味! 名前と由来を突き詰めてみた 2022/07/24 「杮(こけら)落とし」の「杮」 「柿(かき)」とは違う漢字です 2021/10/17 京都人「ぶぶ漬けでもどうどす?」=「帰れ」の伝説は本当? そもそも「ぶぶ漬け」って何? 2022/05/11