1歳半から2歳ごろに始まると言われる「イヤイヤ期」。子どもが成長する過程とはいえ、ママやパパの悩みの種でもありますよね。そんなイヤイヤ期にさしかかった女の子が、「どうしても一歩も動きたくない!」と全身を使って主張する動画がTikTokで話題になりました。女の子が一歩も動きたくない理由とは…!?

動画に出てくるのは、1歳7カ月の女の子。ママと大好きなお散歩に出かけている途中の出来事でした。住宅街の道路で、今にも歩み出しそうなポーズではあるものの、絶対に動かないという強い意思を感じるほど全身に力を入れ、歩くどころか、一切動く様子はありません。

「ん゛〜〜〜〜っ!!」と泣かずにうめくような声を出す女の子に、ママは「爆発しちゃうよ〜」と優しく声をかけますが、女の子はどうしても動きたくないようです。

場面は代わり、少し歩くことができた様子の女の子ですが、どうやら怒りが収まらない様子。ママが「なんで怒ってるの?」と尋ねますが、返事は返ってきません。

横を通る通行人にも、睨むような視線を投げてしまいます。どうしても消化できない気持ちがあったんですね。なぜ女の子は怒っていたのでしょうか、ママ(@0216sjh)に話を聞きました。
ーー娘さんはなぜ怒っていたのでしょうか?
「お散歩のときに、いつも『よーいどんっ』と言って一緒にかけっこするのですが、私がいつもよりも急に『よーいどんっ』と言って走り出してしまったので、自分が出遅れたことが悔しくて泣いているんだと思います(笑)」