近藤夏子と行く韓国・釜山(2) 古刹から新名所まで 注目“映え”スポットと地元グルメ堪能《PR》 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

近藤夏子と行く韓国・釜山(2) 古刹から新名所まで 注目“映え”スポットと地元グルメ堪能《PR》

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「BUSAN X the SKY」を後にして、次は海雲台ブルーラインパーク「海辺列車」の乗車体験。尾浦(ミポ)~松亭(ソンジョン)まで4.8キロメートルの区間を海沿いの景色を眺めながら移動します。海が眺められるように座席はすべて海岸側を向いています。

太陽の光が暖かく、ガタゴト電車に揺られていると眠たくなるほど心地よかったです

 海辺列車を降りると、ツアーバスに乗り込み、海の岩場に建てられた名刹「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」へ移動します。

「海東龍宮寺」は、釜山の東海岸に位置するお寺で、山と海が接する絶景の地に建っており、寺の背景に青い海が望める景観が美しいことで有名です。

 なんと、この海東龍宮寺では、心から願いごとをひとつ祈れば、必ず叶えてくれるのだとか。ツアーガイドさんに韓国式のお参り方法を教えてもらい、観音様の前でお祈りしました。

 韓国のお参りはひざまずいて頭を地面につけてから立ち上がる、この動作を最低でも3回行うそう。土下座のようなお祈りの方法に一瞬ひるんでしまいましたが、心から願いごとをひとつ祈れば、必ず叶えてくれるというガイドさんの言葉を信じ、ツアー参加者のほとんどが、韓国式のお祈りを体験しました。不思議とパワーをもらえた気がしました。

10mほどの高さがある「観音大仏様」。誰しも心から祈れば、必ず一つ願いが叶うという言い伝えがあるそう。
本堂の隣にある「黄金の布袋様」

 本堂へ向かう途中の石橋から見えるこの石像は、硬貨を投げ入れて器の中に入ったら願いが叶うと言われています。筆者は持っていた硬貨3枚すべて投げましたが、1枚も入れることができませんでした……。

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