続いてのスポットは、「BIFF(ビフ)広場」です。南浦洞(ナンポドン)に位置する「BIFF広場」は、釜山人気グルメのナッツがたくさん入ったホットクなど、食べ歩き屋台が数多く並んでいます。
毎年秋に釜山で盛大に開催される「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」の頭文字から名づけられたそうです。
ここでは、お昼ごはんに釜山発祥の韓国の伝統料理「ナクチポックム」を食べました。訪れたのは、釜山の有名なナクチポックム専門店「ケミチプ」。
「ナクチ」はテナガダコ、「ポックム」は炒めるという意味で、釜山で水揚げされたばかりのプリプリのテナガダコを野菜などとともにコチュジャンベースのソースで炒めるテナガダコの炒め物です。
ご飯の上にナクチポックムを乗せて食べます。辛めの味付けですが、箸が止まらないおいしさでした。
食後は、BIFF広場でお土産を見たり、食べ歩きをしたり、自由な時間を過ごしました。
この旅の最後に向かったのは、釜山を代表する水産市場「チャガルチ市場」。こちらも南浦洞にあり、BIFF広場から歩いてすぐの場所にありました。釜山を代表する水産市場ということで、毎日夜明け前から魚介類が次々と運び込まれるそうです。