今年6月、新神戸駅近くに24時間営業の韓国料理無人販売所「オヌレパッサン 神戸1号店」がオープンしました。本格的な韓国料理が楽しめる販売所について、神戸を中心に活躍するインスタグラマー・ウラリエが取材しました。
店名の「オヌレパッサン」は、韓国語で「今日の食卓」を意味します。韓国では昔から、円卓を囲んで家族団らんのひと時を過ごし、食事やお酒を楽しむといいます。
販売所で取り扱っているのは冷凍食品で、湯せんするだけで本格的な韓国料理が誰でも簡単にいただけます。
今回、販売所で購入した商品で友人と韓国料理パーティーを行った、ウラリエ。簡単ステップで準備が整うため、集合から15分でパーティーを開始することができたとか。
監修しているのは、関西を中心に人気を集めている韓国料理教室“房 -pang-”の玉愛子(オク・エジャ)さん。料理はすべて国産食材を使用し、一つひとつ丁寧に手作りしているそうです。
「ユッケジャン」「タッカルビ」「チャプチェ」「ヤンニョムチキン」「プルコギ」「トッポッキ」「ポックンパッ」「タッコムタン」の8種類があり、すべて1000円で購入することができます。
ウラリエのお気に入りは、魚のすり身のおでんが入った「トッポッキ」。細長い韓国もちを甘辛いコチュジャンで炒めて煮込んでいるそうで、ウラリエいわく、「ゆで卵やチーズを加えてもおいしい」とのことでした。
さらに、昔から韓国のお祝いごとでは欠かせないというメニュー「チャプチェ」もおすすめだそう。韓国春雨のタンミョン、牛肉、野菜など、さまざまな食材を炒めて和えた韓国料理で、具沢山なのがポイントだといいます。