震災を知らない若い世代 発災時間に追悼行事の現場で誓う 1.17の学びと教訓の継承 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

震災を知らない若い世代 発災時間に追悼行事の現場で誓う 1.17の学びと教訓の継承

LINEで送る

この記事の写真を見る(5枚)

妹・加久ことみさん(左) 姉・ひなみさん(右)とともに神戸市灘区で生まれ育った

 今年の「阪神・淡路大震災1.17のつどい」で、園地内の竹灯籠およそ2500コと紙灯篭およそ5000コの灯りでかたどられたのは、「よりそう 1.17」。各地で災害が相次ぐなか、力を合わせて一歩一歩進もうとの願いが込められている。

「阪神・淡路大震災1.17のつどい」実行委員長の藤本真一さんは、「震災で気づかされたのは人とのつながりや、よりそう心の大切さだった。震災を経験してきた人の思いが、この言葉に詰まっている」と話す。

 東遊園地の会場では、きょう17日の1日、灯篭が並べられ、誰でも分灯することができるという。

「阪神・淡路大震災1.17のつどい」(神戸市中央区・東遊園地 2025年1月17日午前6時28分撮影)

「阪神・淡路大震災1.17のつどい」(神戸市中央区・東遊園地 2025年1月17日午前6時14分撮影)

※2025年1月17日放送 ラジオ関西『阪神・淡路大震災30年 神戸からの祈り』より

LINEで送る

阪神・淡路大震災30年 神戸からの祈り | ラジオ関西 | 2025/01/17/金 05:30-06:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事