お昼近くになりお腹が減ってきたところで、辻川山公園の向かいにある「もちむぎのやかた」へ。ここにも妖怪が! 入口脇の“妖怪ベンチ”で、座敷わらしが猫の背中に頭を乗せて眠りこけていました。妖怪ベンチは現在、町内に20か所以上設置されているのだそうです。
そんなもちむぎのやかたの施設名にもなっている福崎町の「もち麦」は、地域の個性ある特産品として“ひょうご推奨ブランド”にも認定されていて、その栄養価の高さからスーパーフードとしても注目されています。私も白米に混ぜて炊いて食べたことがありますが、この施設の中にあるレストランではもち麦を麺にした「もちむぎ麺」が食べられるんです。お刺身や天ぷら、茶わん蒸し、一品料理などがセットになった平日限定の「お昼御膳」(1100円)も用意されています。
他の麺類にはないもちもちの食感は、一度食べたらやみつきに。気に入ってお土産コーナーで購入して帰るお客さんも多いといいます。
お土産コーナーでは、辻川山公園で天狗が食べていた「もち麦どら焼き」(150円)も人気なのだとか。ここでは、ガラス張りになった製麺室を見学することもでき、麺がどんどん作られていく様子から目が離せませんでした。
そしてこちらもスタンプスポットに! 2つ目もゲットできました。
さぁ、いよいよお目当ての温泉へ!